Python
今年の目標(の一つ)として「PythonとMathematicaを使いこなせるようになる」というのがあります。何故その二つ?というのは置いておいて、Pythonについていろいろ本を買ってみた感想。
はじめにかったのが「Pythonチュートリアル第3版」。
これはよくなかった。。。というかはじめてPythonを勉強するには向いていない。
つづけて「Pythonではじめる数学入門」&「科学技術計算のためのPython入門」の2冊を購入。これらは、そこそこ使えそうだが、やはり最初の一冊としては不適か。でもあとあとは役に立ちそう。
というわけでたどり着いたのが、「入門Python3」。これはよかった。
分厚い(600ページ!)ので敬遠してしまったけれど、初めからこれを買えばよかったと反省。さすがにAmazonでベストセラー1位(プログラミング入門書部門)だけのことはあると思います。
これで最後までいってから「Pythonではじめる数学入門」=>「科学技術計算のためのPython入門」に進む予定。
1月中:入門Python3 最後まで。
2月中:Pythonではじめる数学入門 最後まで。
3月中:科学技術計算のためのPython入門 で総仕上げ。
という予定。
Pythonの環境としては、「ドットインストール」のローカル開発環境をつくってやっていたところだけれど、「入門Python3」で勉強するには少々面倒くさい。
Python3の導入が一番面倒なのかな、とおもっていたのだけれど、この本にのっていた通り、Anacondaの最新バージョンをインストールしたら、それだけPython3.5がターミナルで使えるようになる(interactive mode)。「入門Python3」はしばらくはinteractive modeだけでいけそう(と本にも書いてある)なので、早速もっているMac全部にインストールした。