JOOTOを使ってみる

タスク管理、プロジェクト管理でこれまでいろいろなアプリを試してきた。

有名なところでは、

 Remember The Milk 

 ToodleDo

 Nozbe

 WunderList

 (以上、ためした順番)

などに手をだし、ToodleDoとNozbeは有料プランを使ってみたりもした。

ただ単にToDoリストをつくってやっていくことだけなら、と思い

 Google Calender 

 WorkFlowy 

にリストを入れてみたりした。昔より、iPhone/iPadとの連携もあったり、そもそもネット環境が充実してきたりこともあり、本来は(ちゃんと使いこなせば)これらのアプリでいいのだろうが、最終的には「手帳にToDoを記載して、終わったら赤鉛筆で消す」というクラシカルな方法に落ち着いている。(自分には一番あっている様な気がしていて、この方法はいまも継続中。)

 

手帳にToDoを記入する方法でのデメリットは

 そもそも書き出すのに時間がかかる

 どのレベルまでToDoをかくのか?

 書いたリストの分類・再配置が容易でない(というか書き直すしかない)

 終わらなかったとき後のページに転記することがある

 短期的なものはいいが、中長期プロジェクトは管理できない

といったところ。仕事がうまく回っていたら、特に問題にならないのかもしれない。

最近では「未来ノート」「マニャーナの法則」に感化されて、これらの方法も徐々に取り入れてやってみている。これはこれで得るものが多く、今後も使い続けていきたいのだが、中長期プロジェクトは管理についてはどうしようかなぁ、とおもっていた。

         

OmniPlanもよく出てくるのだけれど、できれば無料+どこからでも閲覧・編集可能なサービスにしたいということで、今回「JOOTO」というサービスに登録してみた。Googleなどのアカウントからだと、ほとんど何も入力しなくてもログインできる。ただ、この場合は無料プランに対応している。有料プラン(最安でベーシックスタートアッププラン980円/月)の場合はHPからじかに新規登録する必要がある。(その場合、クレジットカード情報の登録が必要)

また、現在ベーシックプラン1ヶ月が無料となるキャンペーンコードを配布しているが、これはGoogleアカウントで初めてログインすると、Gmailに届くキャンペーンメールに記載されている。もしくは、HPトップページにもキャンペーンコードがそのまま記載されている。

このキャンペーンコード利用はわずか1ヶ月なので、現在はまだ登録せずに無料プランでしばらく試してみようと思っている。ちょうど1ヶ月後に締め切りとなる結構なボリュームの原稿があるので、その執筆についてプロジェクトをたて、JOOTOをつかって進捗管理してみることにした。

使い方は直感的。いれたタスク(ToDoが付箋紙みたいに「ToDoリスト」「進行中」「完了」のカラムに移動できることから、プロジェクトが進んでいる感を実感できるのでよさそうではある。

 無料プランでは、プロジェクトの上限が2つまでなので、まずは今回の原稿執筆で一ヶ月つかってみて、有料プランに入るかどうか検討してみることにする。