Pythonの勉強

自分はプログラマではない。けれど、昔からプログラミングには興味があって、いろいろとかじってきた。ある程度の処理を自動化するために、プログラミング言語を学び、多少ラクをしたい、とおもって(数は少ないけれど)いくつかのプログラムを書いたこともある。

 

つい数年前は、Rubyに少しはまっていろいろと本を買いあさり、多少の勉強はしたのだけれど、なかなか身につかずにまた忘れてしまった。。。

 

最近ではMathematicaが面白そう、ということでMathematicaの勉強も取り組んでいるけれど、いかんせんかなり高い商用プログラムであるのと、プログラミングに関してあまり書籍などがないので、なんか違う感がある。(というわけでMathematica微分方程式を数値的に解く場合にのみ、利用している)

 

で、Python。存在は昔からしっていたけれど、最近よく書籍が出ている。いろいろとかじるのが好きな性分としては、ちょっと見てみるか、ということになった訳であるが、ちょっとではなく何冊か入門書を購入してしまった。

 

最初に購入した3冊。

 

       

 

Pythonチュートリアルは正直なところ買って後悔。なんか取っつきにくいというか、もっと初歩からのチュートリアルかと思ったけれど、「Pythonはじめて」の状態で読み進めるのはきつかった。Amazonの書評でも☆5の人と、あまり高評価出ない人が別れているようだけれど、評価の低い人の感想に共感できる。ある程度Pythonを学んでからまたもどれば良い本なのだよね?と期待して放置。

「科学技術計算のためのPython」については、数学パッケージ関係の環境構築や使い方がわかるのかな、と思って購入。こちらも感想はほぼチュートリアルと同じで、もう少し勉強してから再挑戦しようとおもう。とりあえず数学を、ということで代わりに以下の本「Pythonからはじめる数学入門」を続けて購入。こちらの方が遙かに取っつきやすい。環境構築もAnacondaのインストール一発で問題なく進むことができた。

 

 

で、最近並行して取り組んでいるのが、「退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング」。さらには英語の勉強もかねて、と欲張りな計画をスタートした。この本、英語版はネット上で無料公開されている。電子書籍も販売されているが、当面はWeb版で行けるのではないか、ということでこちらを毎日少しずつ進めている。まだChapter 2だけれど、英語的には今のところなんとかなりそう。どこかで「これ以上無理っ!」というところが来るのだろうけれど、それは英語の能力なのか、Pythyonを学ぶほうの内容の問題なのかは今のところわからない。今日現在でChapter 2が終了したばかりだけれど、もう少し頑張ってみよう。