英単語ピーナッツ
英語をいまよりワンランクアップさせたい、ということで何をしようか模索していた。
自己分析としては、「読む」「聞く」はまあまあできるようになってきたものの、「話す」がいまいち。といっても、日常英会話、旅行英会話の本をみててもちょっと違う感じ。目標レベルは「思っていることを(あまり)ストレスなく話したい」なので、ありきたりだけれど、「語彙力アップ」+「シャドーイング」に取り組むことにした。
まずは語彙力アップから、ということで前々から購入してあった「英単語ピーナッツほどおいしいものはない 銅メダルコース」から着手することに。合計777個のコロケーション(連語)が載っていてCDもついているので、1ヶ月で終わらせるつもりで州多ターと。自分なりのやり方は以下の通り。
・まずはテキストの日本語をみて英語でいってみる
・それと同時に英語をWord(段組3段)に書き出す。余白を狭くすれば100WordがA4・1枚に入る。
・印刷して車においておく。
・車に乗ったら必ずCDをきいて、何も見ずにシャドーイングする。
・できなかった語のみ、A4の紙にチェックをいれる。
だいたい3〜4日で100語やって、1ヶ月で777個完成の予定。
シャドーイングの方は教材はなんでもいいので英語の文章をシャドーイングする。
スタートは「英会話・ぜったい・音読<挑戦編>」を題材にすることにした。これを一日1レッスンずつ1回(だけ)やる。Lesson10まであるので、1ヶ月で3周できるはず。
こちらについては、本で進めている方法がかなりヘビーなので、とりあえずシャドーイング教材として利用することにする。ヘビーな方法(只管打坐ならぬ只管朗読・只管筆写)にもし取り組み始めたらそれについてはまた後日書くことにする。
・
はじめてのMVNO
ちょうど大手キャリアの2年縛りが切れるタイミングであること、手持ちのiPhoneがAppleストアで購入したSIMフリー版であることを主な理由に、ついにはじめてのMVNO(Mobile Virtual Network Operator)に乗り換えた。
MVNOもいろいろありすぎて迷うところだが、色々検討した結果、関西電力系の「mineo(マイネオ)」にきめて以下の条件で申し込み。
・MNPは使わず、新規SIMのみ申し込み
・Docomo回線
・デュアル(データ通信6GB+通話)
・Amazonでエントリーパッケージを事前購入
ネットからの申し込みも可能とのことだったが、その場で契約できるので店舗に直接出向いて契約することに。予約せずにいったので相当待つことを覚悟していたが、たまたまタイミングがよくすぐに案内してもらえた。
・加入申し込み(30分)
・審査(90分)
・SIM引き渡し、手続き完了まで(30分)
の合計2.5時間。たまたま時間のとれた土曜日だったので、13時に店舗を訪れ、15時半には無事開通。ネット使用についてはWiFiのあるところで設定が必要だが、これもすぐ終了。手続きや設定はとても簡単であっさり終わってほっとした。
キャリアが変わった以外は特になにも変化はなく、この直後からLINEもメールもWEB閲覧も、ApplePayもまったく同じ状況で使うことができ、特に困ったことも無し。
一方、大手キャリアからの変更での注意点は、
・キャリアメールが使えない(mineoのアドレス<xxx@mineo.jp>はあるが、普通のPCメール扱い)
・通話料金が高めの設定
・昼時にネットが重くなる(らしい)
・新規だと070から始まる番号になる確率が高い
といったことがあって、これらが気になる場合には慎重になったほうがよいかもしれない。
mineoは2年縛りみたいなものがなくて、違約金なしで即解約可能、ということでしばらく試してみてだめだったら乗換を検討する予定。(2日つかった感覚では、まあ問題なし)
初もうで
今日は初もうで。
昔は元旦にいっていたのだけれども、最近は2日か3日の昼間にいくようになった。
もう元旦、寒い中でかけていく気力はないけれど、できるだけ続けていきたいな、とは思う。
今年は思い立って車ででかけ、隣の駅近くのコインパーキングに車を止めてからお参りに。所要時間はそれほどかわならかったけれど、行きの渋滞にはちょっと疲れた。。。
帰りはスムーズで、結局去年と同じ時間にでて、同じ時間に帰宅。
疲れ方は同じくらいかな。
メリット:
乗換えなどの待ち時間ロスがない。基本的に暖かい。ペースも自由。荷物ももたなくていい。
デメリット:
移動時間に眠れない。お酒がのめない。
トータルでみて、引き分けか車のやや勝利、といったところ。
Python
今年の目標(の一つ)として「PythonとMathematicaを使いこなせるようになる」というのがあります。何故その二つ?というのは置いておいて、Pythonについていろいろ本を買ってみた感想。
はじめにかったのが「Pythonチュートリアル第3版」。
これはよくなかった。。。というかはじめてPythonを勉強するには向いていない。
つづけて「Pythonではじめる数学入門」&「科学技術計算のためのPython入門」の2冊を購入。これらは、そこそこ使えそうだが、やはり最初の一冊としては不適か。でもあとあとは役に立ちそう。
というわけでたどり着いたのが、「入門Python3」。これはよかった。
分厚い(600ページ!)ので敬遠してしまったけれど、初めからこれを買えばよかったと反省。さすがにAmazonでベストセラー1位(プログラミング入門書部門)だけのことはあると思います。
これで最後までいってから「Pythonではじめる数学入門」=>「科学技術計算のためのPython入門」に進む予定。
1月中:入門Python3 最後まで。
2月中:Pythonではじめる数学入門 最後まで。
3月中:科学技術計算のためのPython入門 で総仕上げ。
という予定。
Pythonの環境としては、「ドットインストール」のローカル開発環境をつくってやっていたところだけれど、「入門Python3」で勉強するには少々面倒くさい。
Python3の導入が一番面倒なのかな、とおもっていたのだけれど、この本にのっていた通り、Anacondaの最新バージョンをインストールしたら、それだけPython3.5がターミナルで使えるようになる(interactive mode)。「入門Python3」はしばらくはinteractive modeだけでいけそう(と本にも書いてある)なので、早速もっているMac全部にインストールした。
客舎靑靑柳色新
Blogを始めるにあたり、タイトルを考えていたのだが、「これだ!」と思った。
王維による「送元二使安西」という七言絶句。中学か高校の国語の授業で習ったのをたまたま本で見かけた。
渭城朝雨裛輕塵
客舎靑靑柳色新
勧君更尽一杯酒
西出陽關無故人
はるか昔の記憶なのだけれど、2行目と4行目が特に強く印象に残っている。
ネットで調べてみると、4行目の読み方(書き下し文)がどうも授業で習ったのと違う気がする。意味は同じようだ。
(記 憶) 西のかた陽関を出ねば故人なからむ
(他の読み方) 西のかた陽関を出ずれば故人なからむ
漢文を学んだのが懐かしくなって、ネットでしらべていると、王維の詩でもう一つ記憶にあるものが見つかった。こちらの方が先に習ったはず。
空山不見人
但聞人語響
返景入深林
復照靑苔上
こちらは1、2行目がとても印象に残っている。
なんだろう、漢詩の響きというかリズムというか、そういうものが妙に今の自分の心にマッチする。でも原語(=中国語)で聞いてみたけれどやっぱりそれではほとんど何のことやらわからないからか感動もない。
ちょっと漢文を勉強してみるか、とおもってAmazonを調べたら、高校時代にもっていたZ会の本が文庫で出ているではないか!
漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫) 二畳庵主人(著)
これもまた懐かしい!ついついポチッとしたくなる。。。