退屈なことはPythonにやらせよう
退屈なことはPythonにやらせよう」の英語版、というか原書がネット上でタダで見られる、というのは前回書いたが、さらに作者本人によるレッスン動画がYouTubeで見られることがわかった。ただしLesson15まで、で全部ではないのだけれど、本(またはWebページ)を読んでいるより動画をみていたほうが効率がよさそう。Lesson15まで見終わったので、いままたテキストにもどってLesson4あたりを読んでいるけれど、動画を一度みているとただ単に本で読んでいるよりもイメージがしやすくていい感じ。
Lesson16以降をどのようにしたらみられるのかは不明だけれど、おそらく有料なのでしばらくは本で我慢か。。
Pythonの勉強
自分はプログラマではない。けれど、昔からプログラミングには興味があって、いろいろとかじってきた。ある程度の処理を自動化するために、プログラミング言語を学び、多少ラクをしたい、とおもって(数は少ないけれど)いくつかのプログラムを書いたこともある。
つい数年前は、Rubyに少しはまっていろいろと本を買いあさり、多少の勉強はしたのだけれど、なかなか身につかずにまた忘れてしまった。。。
最近ではMathematicaが面白そう、ということでMathematicaの勉強も取り組んでいるけれど、いかんせんかなり高い商用プログラムであるのと、プログラミングに関してあまり書籍などがないので、なんか違う感がある。(というわけでMathematicaは微分方程式を数値的に解く場合にのみ、利用している)
で、Python。存在は昔からしっていたけれど、最近よく書籍が出ている。いろいろとかじるのが好きな性分としては、ちょっと見てみるか、ということになった訳であるが、ちょっとではなく何冊か入門書を購入してしまった。
最初に購入した3冊。
Pythonチュートリアルは正直なところ買って後悔。なんか取っつきにくいというか、もっと初歩からのチュートリアルかと思ったけれど、「Pythonはじめて」の状態で読み進めるのはきつかった。Amazonの書評でも☆5の人と、あまり高評価出ない人が別れているようだけれど、評価の低い人の感想に共感できる。ある程度Pythonを学んでからまたもどれば良い本なのだよね?と期待して放置。
「科学技術計算のためのPython」については、数学パッケージ関係の環境構築や使い方がわかるのかな、と思って購入。こちらも感想はほぼチュートリアルと同じで、もう少し勉強してから再挑戦しようとおもう。とりあえず数学を、ということで代わりに以下の本「Pythonからはじめる数学入門」を続けて購入。こちらの方が遙かに取っつきやすい。環境構築もAnacondaのインストール一発で問題なく進むことができた。
で、最近並行して取り組んでいるのが、「退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング」。さらには英語の勉強もかねて、と欲張りな計画をスタートした。この本、英語版はネット上で無料公開されている。電子書籍も販売されているが、当面はWeb版で行けるのではないか、ということでこちらを毎日少しずつ進めている。まだChapter 2だけれど、英語的には今のところなんとかなりそう。どこかで「これ以上無理っ!」というところが来るのだろうけれど、それは英語の能力なのか、Pythyonを学ぶほうの内容の問題なのかは今のところわからない。今日現在でChapter 2が終了したばかりだけれど、もう少し頑張ってみよう。
JOOTOを使ってみる
タスク管理、プロジェクト管理でこれまでいろいろなアプリを試してきた。
有名なところでは、
ToodleDo
Nozbe
WunderList
(以上、ためした順番)
などに手をだし、ToodleDoとNozbeは有料プランを使ってみたりもした。
ただ単にToDoリストをつくってやっていくことだけなら、と思い
Google Calender
WorkFlowy
にリストを入れてみたりした。昔より、iPhone/iPadとの連携もあったり、そもそもネット環境が充実してきたりこともあり、本来は(ちゃんと使いこなせば)これらのアプリでいいのだろうが、最終的には「手帳にToDoを記載して、終わったら赤鉛筆で消す」というクラシカルな方法に落ち着いている。(自分には一番あっている様な気がしていて、この方法はいまも継続中。)
手帳にToDoを記入する方法でのデメリットは
そもそも書き出すのに時間がかかる
どのレベルまでToDoをかくのか?
書いたリストの分類・再配置が容易でない(というか書き直すしかない)
終わらなかったとき後のページに転記することがある
短期的なものはいいが、中長期プロジェクトは管理できない
といったところ。仕事がうまく回っていたら、特に問題にならないのかもしれない。
最近では「未来ノート」や「マニャーナの法則」に感化されて、これらの方法も徐々に取り入れてやってみている。これはこれで得るものが多く、今後も使い続けていきたいのだが、中長期プロジェクトは管理についてはどうしようかなぁ、とおもっていた。
OmniPlanもよく出てくるのだけれど、できれば無料+どこからでも閲覧・編集可能なサービスにしたいということで、今回「JOOTO」というサービスに登録してみた。Googleなどのアカウントからだと、ほとんど何も入力しなくてもログインできる。ただ、この場合は無料プランに対応している。有料プラン(最安でベーシックスタートアッププラン980円/月)の場合はHPからじかに新規登録する必要がある。(その場合、クレジットカード情報の登録が必要)
また、現在ベーシックプラン1ヶ月が無料となるキャンペーンコードを配布しているが、これはGoogleアカウントで初めてログインすると、Gmailに届くキャンペーンメールに記載されている。もしくは、HPトップページにもキャンペーンコードがそのまま記載されている。
このキャンペーンコード利用はわずか1ヶ月なので、現在はまだ登録せずに無料プランでしばらく試してみようと思っている。ちょうど1ヶ月後に締め切りとなる結構なボリュームの原稿があるので、その執筆についてプロジェクトをたて、JOOTOをつかって進捗管理してみることにした。
使い方は直感的。いれたタスク(ToDoが付箋紙みたいに「ToDoリスト」「進行中」「完了」のカラムに移動できることから、プロジェクトが進んでいる感を実感できるのでよさそうではある。
無料プランでは、プロジェクトの上限が2つまでなので、まずは今回の原稿執筆で一ヶ月つかってみて、有料プランに入るかどうか検討してみることにする。
英単語ピーナッツ
英語をいまよりワンランクアップさせたい、ということで何をしようか模索していた。
自己分析としては、「読む」「聞く」はまあまあできるようになってきたものの、「話す」がいまいち。といっても、日常英会話、旅行英会話の本をみててもちょっと違う感じ。目標レベルは「思っていることを(あまり)ストレスなく話したい」なので、ありきたりだけれど、「語彙力アップ」+「シャドーイング」に取り組むことにした。
まずは語彙力アップから、ということで前々から購入してあった「英単語ピーナッツほどおいしいものはない 銅メダルコース」から着手することに。合計777個のコロケーション(連語)が載っていてCDもついているので、1ヶ月で終わらせるつもりで州多ターと。自分なりのやり方は以下の通り。
・まずはテキストの日本語をみて英語でいってみる
・それと同時に英語をWord(段組3段)に書き出す。余白を狭くすれば100WordがA4・1枚に入る。
・印刷して車においておく。
・車に乗ったら必ずCDをきいて、何も見ずにシャドーイングする。
・できなかった語のみ、A4の紙にチェックをいれる。
だいたい3〜4日で100語やって、1ヶ月で777個完成の予定。
シャドーイングの方は教材はなんでもいいので英語の文章をシャドーイングする。
スタートは「英会話・ぜったい・音読<挑戦編>」を題材にすることにした。これを一日1レッスンずつ1回(だけ)やる。Lesson10まであるので、1ヶ月で3周できるはず。
こちらについては、本で進めている方法がかなりヘビーなので、とりあえずシャドーイング教材として利用することにする。ヘビーな方法(只管打坐ならぬ只管朗読・只管筆写)にもし取り組み始めたらそれについてはまた後日書くことにする。
・
はじめてのMVNO
ちょうど大手キャリアの2年縛りが切れるタイミングであること、手持ちのiPhoneがAppleストアで購入したSIMフリー版であることを主な理由に、ついにはじめてのMVNO(Mobile Virtual Network Operator)に乗り換えた。
MVNOもいろいろありすぎて迷うところだが、色々検討した結果、関西電力系の「mineo(マイネオ)」にきめて以下の条件で申し込み。
・MNPは使わず、新規SIMのみ申し込み
・Docomo回線
・デュアル(データ通信6GB+通話)
・Amazonでエントリーパッケージを事前購入
ネットからの申し込みも可能とのことだったが、その場で契約できるので店舗に直接出向いて契約することに。予約せずにいったので相当待つことを覚悟していたが、たまたまタイミングがよくすぐに案内してもらえた。
・加入申し込み(30分)
・審査(90分)
・SIM引き渡し、手続き完了まで(30分)
の合計2.5時間。たまたま時間のとれた土曜日だったので、13時に店舗を訪れ、15時半には無事開通。ネット使用についてはWiFiのあるところで設定が必要だが、これもすぐ終了。手続きや設定はとても簡単であっさり終わってほっとした。
キャリアが変わった以外は特になにも変化はなく、この直後からLINEもメールもWEB閲覧も、ApplePayもまったく同じ状況で使うことができ、特に困ったことも無し。
一方、大手キャリアからの変更での注意点は、
・キャリアメールが使えない(mineoのアドレス<xxx@mineo.jp>はあるが、普通のPCメール扱い)
・通話料金が高めの設定
・昼時にネットが重くなる(らしい)
・新規だと070から始まる番号になる確率が高い
といったことがあって、これらが気になる場合には慎重になったほうがよいかもしれない。
mineoは2年縛りみたいなものがなくて、違約金なしで即解約可能、ということでしばらく試してみてだめだったら乗換を検討する予定。(2日つかった感覚では、まあ問題なし)
初もうで
今日は初もうで。
昔は元旦にいっていたのだけれども、最近は2日か3日の昼間にいくようになった。
もう元旦、寒い中でかけていく気力はないけれど、できるだけ続けていきたいな、とは思う。
今年は思い立って車ででかけ、隣の駅近くのコインパーキングに車を止めてからお参りに。所要時間はそれほどかわならかったけれど、行きの渋滞にはちょっと疲れた。。。
帰りはスムーズで、結局去年と同じ時間にでて、同じ時間に帰宅。
疲れ方は同じくらいかな。
メリット:
乗換えなどの待ち時間ロスがない。基本的に暖かい。ペースも自由。荷物ももたなくていい。
デメリット:
移動時間に眠れない。お酒がのめない。
トータルでみて、引き分けか車のやや勝利、といったところ。
Python
今年の目標(の一つ)として「PythonとMathematicaを使いこなせるようになる」というのがあります。何故その二つ?というのは置いておいて、Pythonについていろいろ本を買ってみた感想。
はじめにかったのが「Pythonチュートリアル第3版」。
これはよくなかった。。。というかはじめてPythonを勉強するには向いていない。
つづけて「Pythonではじめる数学入門」&「科学技術計算のためのPython入門」の2冊を購入。これらは、そこそこ使えそうだが、やはり最初の一冊としては不適か。でもあとあとは役に立ちそう。
というわけでたどり着いたのが、「入門Python3」。これはよかった。
分厚い(600ページ!)ので敬遠してしまったけれど、初めからこれを買えばよかったと反省。さすがにAmazonでベストセラー1位(プログラミング入門書部門)だけのことはあると思います。
これで最後までいってから「Pythonではじめる数学入門」=>「科学技術計算のためのPython入門」に進む予定。
1月中:入門Python3 最後まで。
2月中:Pythonではじめる数学入門 最後まで。
3月中:科学技術計算のためのPython入門 で総仕上げ。
という予定。
Pythonの環境としては、「ドットインストール」のローカル開発環境をつくってやっていたところだけれど、「入門Python3」で勉強するには少々面倒くさい。
Python3の導入が一番面倒なのかな、とおもっていたのだけれど、この本にのっていた通り、Anacondaの最新バージョンをインストールしたら、それだけPython3.5がターミナルで使えるようになる(interactive mode)。「入門Python3」はしばらくはinteractive modeだけでいけそう(と本にも書いてある)なので、早速もっているMac全部にインストールした。