落合博満さんの本
最近はほとんどテレビで野球を見なくなった。球場に足を運ぶのも、誰かに誘われたら(嫌いではないので)出来るだけ行きたいと思うけれど、そんな機会も年に1回あるかどうか。だから現役の選手の名前にも疎い。
2000年一桁台の頃はそれでもまだ見ていた気がする。現役の時をよく知っている選手たちが監督やコーチになっていた頃。今現在でも原監督はわかるけれど、(多分)現役時代を知らない監督も多くいるのでは、と想像する。
そんな中、たまたまYouTubeで落合元監督が「サワコの朝」に出演している動画を発見し、興味深く何度か見ることになった。
現役時代はどちらかといえばあまり好きな選手ではなかった。3回も三冠王をとり、巨人に移籍してからも4番を打ち、500本以上のホームランを打った、というくらいの知識しかないけれど、じゅうぶんにスゴい選手だという認識はあったが。
動画を見終わって、すぐに思ったこと。
「この人の考え方をもっと知りたい」
ということで早速amaoznで本をさがしてみたところ、見つかったのが以下の2冊。(他にもたくさんあるが、まずはこの2冊を読んでみたい、と思った)
1冊目が采配。2011年の出版で、まだ監督をやっていた段階。
「サワコの朝」よりは少し前だろうか。
2冊目は決断=実行。こちらは2018年に出版された本。
1冊目を読んだ後に。
どちらも「ビジネス書」と呼ばれるジャンルの本で、それほど時間がかからずに読める。 組織に属し、いわゆる管理職と呼ばれるようになった今だから興味を持ったのだと思う。 自分の仕事は野球どころかスポーツとは全く関係がないが、参考になる言葉がたくさんあった。 もう一回読み直す時にリストアップしてみたい。