かばんの中身減量計画(1)
昨年の秋から、もう持病ともいっていい左腕の痛み=>シビれがひどくなり、普段の荷物を抜本的に減らすことが大きな課題となっている。
もともと、なんでも持って出たいのでカバンのキャパ分に物を持ち出して、
- どんどんカバンが重くなる
- その割に持って歩いても使わないものが結構ある
- カバンにも負担がかかって壊れやすい
というデメリットだらけなので、なんとかしたいと思っていたところなのだが、
元々の性格や準備の悪さから、なんともできていないという現状。
カバンが重くなる原因は主に以下の3つ。
1. と2. は関連しているのは明白で、電源アダプタやケーブルを共用にする努力をするよりは、根本的に持ち歩くデバイスを減らすことが必要だろう。
この先、現状を整理して対策を練るために、複数回に渡って書いていく。
書いていく、というよりも書きながら頭の整理をして決めていく、ということだと思うが。。。
まず第1回目の今日は、「いつもどんなものを持ち歩いているか」について整理する。現状把握ということで。
①iPhone (まだ7を使用中、電池がすぐ切れるのでモバイルバッテリーかノートPCが必須)
②ガラケー(職場のモバイルなので持ち歩き必須)
③WiFiルータ(iPhoneのパケットをあまり使いたくないし。。)
④ノートPC(MacBook12inchが基本だが、最近はMacBookPro13inchを持ち歩くことも結構ある。。)
⑤iPad Pro(旧型の10.2inch+フォリオキーボード)
⑥SONY デジタルペーパー DPT-RP1(A4サイズ)
⑦モバイルバッテリー(これが結構重い!)
⑧手帳(ほぼ日手帳Weeks MEGA and/orシステムダイアリー)
⑨ノート(最近はA5版ノートが多い)
⑩本(読みかけの文庫本やビジネス書、プログラミングの勉強用の本など)
最低でこれだけ、ということであとはふでばこ、印刷した資料などを加えると、想像しただけでも十分「重い」というのがおわかりいただけると思う。一番「重い」という意味で最初に検討すべきは④〜⑦のデバイス群。どうみたって重複して持ちすぎでしょう。
まず削減可能そうな感じがするのは、⑥SONY デジタルペーパー。
これって、「iPadがあればいらないのでは?」と思う人も多いと思うけれど、
- 軽い
- 書き心地がとてもよい(ApplePencilよりも数段いい)
- PDFをいろいろ入れられてA4サイズで読める
というメリットがあり、この2年間随分と重宝してきた。
難点は、
- 動作がおもい(iPadよりはだいぶもっさり)
- カラー表示ができない
- 耐久性がいまいち(過去2年間で3回こわれて修理にだした。対応はよかったが。)
というところ。
そこで、思い切って今回「⑥SONY デジタルペーパーは、絶対に持ち歩かない」ということを宣言しようと思う。出張の時に持ち出して使うことはしない、と決める。もちろん便利なので、それなりには使うが、書き心地やサイズに若干目をつむればiPadで代用可能、という結論になる。
1回目の結論:デジタルペーパーは、絶対に持ち歩かない
ーつづくー