macbook(12inch)のOSダウングレード

なにも考えずにmacOS 10.16(Catalina)をインストールしたら、macbook(12inch)の動作が非常に不安定になってしまい、使い物にならない状態になってしまった。

そこで思い切って工場出荷時状態にもどすことにした。

(本当はMojaveへのダウングレードでもよかったのだけれど、うまくダウンロードできなかったので。。)

 

Appleのサポートページ(https://support.apple.com/ja-jp/HT204904)をみると、以下のように記載がある。

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今回は、「当初付属していたmacOSまたはそのバージョンに一番近い、現在も利用可能なバージョン」にしようということで、一番右の「Shift + option + command + R」を採用。ちなみに、一番左にすると、Catalinaを再インストールすることができる。(やらないけど)

 

起動後に「回転する地球儀」がでてきて、しばらく待つと「リンゴマーク」にかわり、最終的には「OSXユーティリティ」が立ち上がる。

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ここで「OS Xを再インストール」を選択すると、無事に「El Capitan」をインストールする画面に移行。このmacbook買った時はまだmacOS 10.11だったんだ、と思うと最近のOSの進歩にちょっと感動する。

ここでインストールを進めようとおもったのだけれど、インストール先のディスクが表示されない。仕方がないので一旦インストールからユーティリティにもどって、現在のCatalinaが入っているディスクを消去してあたらしくフォーマットしたディスクをマウントしてみる。こんどはうまくいって、無事OSの再インストールが開始した。

時間的には再インストールがはじまってから1時間はかからずにEl Capitanが起動。さすがにEl Capitanを使い続けるきもしないので、即座にMojaveにアップグレードする予定。 

 

 追記(1/25):その後Mojaveへの直接アップグレードはやめて、HighSierraにアップグレードののち、しばらく使ってみることにした。1週間つかってみて今の所とくに不具合は感じていないので、当面このままでいいかな、と思っているところ。

ただ、そもそもEarly2015のmacbookなので、そろそろ新しいのに乗り換えてもいいかなとも思っている。でもいまmacbookもう売ってないし、というのが悩ましいところ。